A-Zの用語一覧

RGB(あーるじーびー)

レッド(Red)、グリーン(Green)、ブルー(Blue)の3色の混色によって色を表現するカラーモデル。
ディスプレイやモニタはRGBカラーで表現される。(⇔CMYK)

Photoshop(ふぉとしょっぷ)

Adobe社からリリースされている写真編集のためのソフト。
Illustratorがレイアウト作業に優れているのに対し、画像データの処理に優れているため、両ソフトを併用するデザイナーが多い。

PANTONEカラーガイド(ぱんとーんからーがいど)

アメリカのPANTONE社から販売されている色見本帳。DICが日本国内向けなのに対し、世界的に使用されている。
※弊社ではPANTONE Coated/Uncoatedに対応。

Officeデータ(おふぃすでーた)

MicrosoftやKingsoft等から販売されている文書作成(Word)や表計算(Excel)のためのソフトで作成されたデータ。
基本的に印刷物を作成するソフトではないので、これらのソフトで作成されたデータを印刷したい場合は印刷できるデータへの変換作業が必要な場合がある。
※弊社では別途料金でIllustratorのデータに変換。

Illustrator(いらすとれーたー)

Adobe社からリリースされているイラストレーション、及びグラフィックデザインのためのソフト。
事実上、印刷業界のデータ作成における標準ソフトになっている。

DTP(でぃーてぃーぴー)

Desktop Pubulishingの略。日本語では「卓上出版」「机上出版」と訳される。
意味はパソコン(卓上)でデータを作成し、印刷物を作成すること。
顧客の指示の通りにパソコンで印刷データを作成する職業をDTPオペレーターと言う。

DICカラーガイド(でぃーあいしーからーがいど)

日本のDIC株式会社が販売している色見本帳。国内向け。
※弊社では1~6巻/日本の伝統色/フランスの伝統色/中国の伝統色に対応。

CMYKカラー(しーえむわいけーからー)

プロセスカラーとも言う。
C(シアン)、マゼンダ(M)、Y(イエロー)、ブラック(K)の4色の混色(掛け合わせ)によって色を表現するカラーモデル。
フルカラーの印刷物は主にこのCMYKカラーで表現される。(⇔RGB)

そのため、データ作成時にはCMYKカラーの設定にすることが原則。